「酵素風呂に通うようになって、とても安眠できるようになりました」
「酵素風呂に入って3〜4日間は、朝まで起きないです」
「寝つきが早くなって、寝起きも良くなりました」
寒くなってくると、お客様からよく言われるおはなしです。
言われてみれば私も「酵素風呂おへそ」をはじめてから、ぐっすり眠れるようになったと思います。
今年は睡眠の質を高めるという『ヤクルト1000』が大人気だったのも記憶に新しいところですよね。
みなさんが快適な睡眠を求めていることがよく分かります。
ということで、今回は【酵素風呂と安眠・快眠】について書いていきます!
不眠の原因は何か
「睡眠の質」がこれまで以上に求められている昨今ですが、
調べてみたところ日本人の約20%が不眠気味だと自覚していて、
約4%の人が睡眠薬を利用しているそうです。ちょっと驚きです…
冷え
体温調節は、睡眠と大きく関係しています。
人がより深く眠るためには「深部体温」=「身体の内部の温度」を下げる必要があります。
ちょっと意外ですよね。
もう少し分かりやすく書きます。
人が眠るために深部体温を下げるとき、どうやって下げるかというと
汗をかいたり、手足の先の血管から熱を放出するんです。
子供が眠たくなると手足が暖かくなるのは、この現象ですね。
しかし、寒さや冷えのせいで身体が冷えていると、どうなるかというと…
体表温度が低下しているので、体は「これ以上は体温を放出しないようにしよう!」ということで
血管を縮ませて体温を体内に閉じ込めてしまいます。
すると、深部体温を下げることができず、
寝つきが悪くなって、睡眠も浅くなってしまいます。
ストレス
ストレスを感じているときは、やっぱり眠りの質は悪いですよね。
実は快眠の最大の敵はストレス、とも言われています。
心理的ストレスは、交感神経を刺激して、副交感神経を抑制するので睡眠をめちゃくちゃ妨害します!
睡眠の質が悪いとどうなる?
安眠・快眠ができず、極端に不眠な状態が続いてしまうと、
単純に疲れが取れないので倦怠感(だるさ)がつきまといます。最悪です…。
ほかにも、
・集中力の低下
・意欲の低下
・頭痛
・めまい
・食欲の不安定
その他もろもろ。もうボロボロになっちゃいます。
とにかく、睡眠の質の低下=生活の質の低下ということがはっきり分かります。
さらに、睡眠障害は生活習慣病になるリスクを高めることも分かってきたようです。
酵素風呂で安眠・快眠
ちょっと調べただけでも分かるように、
私たちが元気に遊んで仕事して過ごすためには睡眠の質を高めることは、とても重要です!
酵素風呂は上記の「冷え」と「ストレス」を両方とも改善できるので、
安眠・快眠・上質な睡眠を得ることができますよ。
酵素風呂で「冷え」を解消して安眠
酵素風呂の「温活」が有効です。
別のページでも書きましたが( > 酵素風呂で冷え性を解消しよう)
酵素風呂は自然発酵熱(電気や熱源を使わない)で60~70℃くらいの温度になります。
入浴したときの体感温度は40℃くらいです。
お風呂や岩盤浴と異なる、酵素風呂の特徴は
★ 体の芯まで(内臓まで)しっかり温まる
★ 体温アップを長時間キープできる
ということです。
『酵素風呂おへそ』のお客様たちも、酵素風呂の温熱効果として
普通のお風呂やサウナとは全くちがい、内臓まで温まって、さらに長時間持続するのを感じていらっしゃいます。
体温を快眠状態に調節できるようになり、
身体の芯から温まっているので、夜中にトイレに起きることもなくなります。
酵素風呂で「ストレス」を解消して安眠
酵素風呂に使っている材料は、
・発酵米ぬか
・ひのき(おが粉)
・水
これだけです。
酵素風呂に初めて入った方は、ふわっと浮くような沈むような不思議なかんじに驚くことが多いです。
米ぬかとひのきは、マイナスイオンを発生して
・フワフワした寝心地
・包み込まれる温かさ
・木曽ひのきのさわやかな香り
などをゆっくり楽しむことができます。
心身ともにリラックスできるだけではなく、
このとき「睡眠ホルモン」と呼ばれている「メラトニン」の元になる「セロトニン」が分泌されやすくなるので、夜に自然で心地よい眠りにつけるようになります。
当店では、普段あまり温めない
耳元や目元もしっかり温めるので、リラックス効果がアップします。
日々のストレスで交感神経が活発になりがちな状態がどうしても続きやすいですが、
酵素風呂でゆっくりじっくりリラックスすることで、副交感神経を優位にたもち、快眠へ導きます。
【酵素風呂でぐっすり快眠】まとめ
酵素風呂の『安眠・快眠』効果をまとめると、
・温熱効果が高い
・温熱効果が長時間つづく
・体が芯から温まる
・内臓の働きが活発になる
・米ぬかひのきでリラックスできる
このような特徴があるので、
★ 夜に眠るとき体温調整がスムーズになる
★ 副交感神経が優位になり入眠がスムーズになる
★ ぽかぽか暖かい身体で眠れる
★ 朝まで起きない
★ 熟睡感がある(眠りが深い)
という安眠・快眠によって、生活の質と健康が向上する。
より睡眠の質を高めるために
安眠のためにどれくらいの頻度で酵素風呂に入るのが良い?
日常的な不眠でしたら、1週間に1回。
自律神経が整ってきたら2〜3週間に1回。
安眠のために酵素風呂のほかにやれること
水分を摂る
睡眠トラブルとして、寝違えやこむら返りがあります。
これらの原因は、冷えだけではなく、水分不足・ミネラル不足による血行不良です。
酵素風呂に入ったら、しっかり水分を摂りましょう。血行を促すためにもとても有効です。
生活習慣を整える
不眠の原因は、冷えやストレスのほかにも、
・心身的(ケガなど)
・薬理学的(カフェインやアルコール)
などもあるので、無理がない範囲内で少しずつ生活を調整できると良いとおもいます♪